▶発表
第1回「東海テレビ・昼ドラ」プロット(あらすじ)募集 最終審査結果発表
本誌と東海テレビ放送 制作局 東京制作部の共催で、昨年秋に募集を行ったプロット(あらすじ)公募。応募総数164編から審査の結果、佳作3編を選出。議論が闘わされた最終審査会の採録、入賞者のコメント“受賞の言葉”、佳作受賞のプロット2編を掲載。
佳作1席 笹トヲル「サチカゾク」
佳作2席 本田隆朗「シンママ・ララバイ」
▶シナリオ
テレビ朝日系 木曜ミステリー 木曜よる7時58分〜
京都の新聞記者・鉄 忍布(くろがね・しのぶ)が、同僚の記者と共に、体当たりで事件を取材。時に葛藤し、憤慨しながらも、隠された真相に迫る姿を描く。
1・2話脚本の他に、脚本家・西岡琢也氏へのインタビュー“新シリーズの立ち上げはタイヘンだった”も掲載。
▶シナリオ
フジテレビ系 月曜よる8時〜
「人生に恋愛は不要、結婚は契約に過ぎない」と考えている“恋愛力ゼロ・恋愛不適合者”の男女が、それぞれの止むにやまれぬ事情から結婚を目指すことになり、一切の恋愛感情を持たぬまま、結婚に向けて日々つたないデートを積み重ねていく様子を、コミカルに描くロマンティック・ラブコメディ。
▶誌上講座
北阪昌人『北阪昌人のラジオドラマ脚本入門』(18)
『NISSAN あ、安部礼司』『AKB48の私たちの物語』など数多くの番組を手がけるラジオドラマ脚本の第一人者・北阪昌人氏による誌上講座。ラジオドラマ脚本執筆のノウハウを余すところなく披露する。第18回は「連載のまとめ」。
▶連載
こうたきてつや「テレビドラマ史 脚本家が紡いできた世界」(7)
長い放送の歴史の中でテレビドラマが果たしてきた役割——何が生まれ、何を得て、何を失ったのか? 脚本家がテレビドラマでどんな世界を紡いできたのかを紐解くことで、現在のテレビドラマが抱える問題を浮き彫りにする。第6回は『ドラマ編成と方法論の開発(2)〜〈開発前期(2)〉一九六〇‐六四年〜』。
▶連載
セリフとト書き(107)/藤井香織『奥深いト書き』
創作テレビドラマ大賞受賞作の映像化『希望の花』やラジオドラマ『紅いハンカチ』『火山灰狂騒曲』などを手がける筆者が、セリフとト書きが持つ“重み”について綴る。
▶連載
放作協通信(29)
一般社団法人日本放送作家協会の最新情報を伝える広報ページ。
今回は、3月17日放送・第38回創作テレビドラマ大賞受賞作『佐知とマユ』のプロデューサーを務めた、NHKエンタープライズの内田ゆき氏に聞く、ドラマ『佐知とマユ』の魅力。
▶連載
さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(71)
AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜3時〜好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家の輿水泰弘さん、宮下隼一さんのトークを誌上採録。
▶シナリオ公募情報
(中間審査発表)
第43回創作ラジオドラマ大賞 一次審査通過作品発表
(授賞式)
第3回恋愛ドラマアプリ シナリオ・イラスト大賞
▶ライター掲示板
大山淳子 谷口純一郎 ふでやすかずゆき 古家和尚
▶トピックスコーナー
▶オーディオ・ドラマコーナー
第17回菊島隆三賞受賞者決定/ギャラクシー賞上期入賞作品/市川森一「古事記」上演