▶発表
第20回 テレビ朝日新人シナリオ大賞 受賞作発表
今回、テレビドラマ部門(テーマ:サスペンス)、配信ドラマ部門(テーマ:25歳)の2部門で募集を行った、脚本家の登龍門。br> 応募総数1078篇から厳正な審査の結果、大賞1篇、優秀賞2篇が選ばれた。br> 受賞者の喜びの声「受賞の言葉」、最終選考委員の脚本家・井上由美子氏、岡田惠和氏、両沢和幸氏による「選考作家座談会」、受賞作3編の脚本を掲載。
▶テレビドラマ脚本
カンテレ・フジテレビ系 火曜よる9時〜放送 原作:白川道
(2020年7月28日放送)
生まれて間もなく小さな運送会社を営む吉江夫妻に引き取られた双子の兄弟・竜一と竜二。2人が15歳の時、霧島源平率いる運送会社の乗っ取りに遭い、借金を抱えた両親は自殺してしまう。2人は両親から命を、幼い妹・美佐から親を奪った霧島への復讐を誓う。復讐に燃える双子の兄弟が、家族を奪った大企業に立ち向かう本格サスペンス。
本作について篠氏のコメント『作者ノート』も掲載。
▶連載
北阪昌人の RADIO DAYS(16)
ラジオドラマ脚本の第一人者としての日々の雑感など綴るパートと、誌上ラジオドラマ脚本講座「ラジオドラマQ&A」の2部構成で、ラジオドラマを創る楽しさを紹介していく。
▶連載
こうたきてつや(日大名誉教授)/平成ドラマ史への覚書〈一九八五〜二〇一五年〉(18)
「平成」の時代にどんな作家が、どんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。今回は「平成ドラマの潮流(8)《一九九五〜九九》」。
▶連載
山本むつみ『焼け石に水の泡』(3)
脚本家4氏による月替わりエッセイ。今号は、テレビドラマ『連続テレビ小説 ゲゲゲの女房』『大河ドラマ 八重の桜』などの脚本を手がける山本むつみ氏。今回は、『「専門家のご意見」と『新選組血風録』のこと』。
▶脚本公募情報
(中間審査結果)
第45回 創作テレビドラマ大賞 一次審査通過作品発表
(募集要項)
城戸賞
南のシナリオ大賞
北杜市シナリオコンクール(ラジオドラマ脚本)
橋田賞新人脚本賞
▶ライター掲示板
池谷雅夫/入江信吾/園田英樹/高山直也/永江二朗/横幕智裕