▶発表
第27回フジテレビヤングシナリオ大賞 受賞作発表
1987年の創設以来、トップライターを輩出し続けている“新人脚本家の登龍門”『フジテレビヤングシナリオ大賞』。第27回を迎えた今回は、応募総数2061編の中から大賞1編、佳作3編が選出された。 今号では入選作4編の脚本を一挙掲載。そして今回の審査を担当したフジテレビのプロデューサー、ディレクター3氏による『審査員座談会』も掲載。 今後コンクールへの応募を目指す方はもちろん、新鋭作家をいち早くチェックしておきたいドラマファンの方にもお勧め。
▶テレビアニメ シナリオ
テレビアニメ
これまで数々のフィクションで描かれてきた、数々の「超人たち」が、もしすべて同時に実在していたとしたら? 「神化」という架空の年代、高度成長によって発展する戦後20余年の「もうひとつの日本」を舞台にして繰りひろげられる、多彩な超人たちの饗宴——。 會川氏、辻氏のコメント『作者ノート』も掲載。
▶誌上講座
北阪昌人『ラジオドラマ脚本を書いてみよう! 15分のラジオドラマを完成させるためのレッスン』(8)
『NISSAN あ、安部礼司』『AKB48の“私たちの物語”』など数多くのラジオドラマ脚本を手がける北阪昌人が、ラジオドラマ脚本を書いたことがない層に向け、まず15分のラジオドラマ脚本を完成させるために必要なことを分かりやすくレクチャー。今回は「ラジオドラマ脚本のプロットについて」。
▶連載
こうたきてつや『テレビドラマ史〜作家が紡いできた世界〜』(15)
長い放送の歴史の中でテレビドラマが果たしてきた役割——何が生まれ、何を得て、何を失ったのか? 脚本家がテレビドラマでどんな世界を紡いできたのかを紐解くことで、現在のテレビドラマが抱える問題を浮き彫りにする。今回は『テレビドラマの新たな創造(1)〈発展期〉〜一九七〇年代〜』。
▶連載
セリフとト書き(116)三上幸四郎『世界の半分をお前にやろう』
テレビアニメ『電脳コイル』『名探偵コナン』テレビドラマ『特命係長 只野仁』などの脚本を手がける氏が、ロール・プレイング・ゲーム(RPG)の名作『ドラゴンクエスト1」を材に取り、脚本におけるセリフとト書きの関係性、そして重要性を綴る。
▶連載
放作協通信(39)
一般社団法人日本放送作家協会の最新情報を伝える広報ページ。
今回は、11月14日に開催された『第44回創作ラジオドラマ大賞 公開講座』の模様をレポート。
▶連載
さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(81)
AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜3時〜(2016年1月7日放送から深夜2時〜)好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家・映画監督の中野貴雄さん、脚本家の山浦弘靖さんのトークを誌上採録。
▶シナリオ公募情報
(審査結果発表)
城戸賞
BKラジオドラマ脚本賞
ラジオ日本「カフェ・ラ・テ」ドラマ脚本募集
伊参スタジオ映画祭 シナリオ大賞
(募集要項)
恋愛ドラマアプリ シナリオ・イラスト大賞
北のシナリオ大賞
創作ラジオドラマ大賞
▶ライター掲示板
綾奈ゆにこ 井出真理 入江信吾 加藤綾子 塩田千種 真野勝成 山田太一
▶トピックスコーナー
文化庁芸術祭参加作品/テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞受賞作がドラマ化/新刊案内