▶シナリオ特集
『相棒 season18』
テレビ朝日系 水曜よる9時〜放送
スタート以来、一貫して脚本のクオリティを重視して制作されている人気ドラマ『相棒』。
現在放送中の最新シリーズから、3編の脚本を掲載。
脚本家のコメント『作者ノート』も合わせて掲載。
▶発表
聖教新聞presents TBSラジオ「ラジオシアター〜文学の扉」
第2回 ラジオドラマ脚色大賞 受賞作決定
TBSラジオほか全国7局ネットで放送中「聖教新聞presents ラジオシアター〜文学の扉」にて、課題作品・夏目漱石『吾輩は猫である』で募集した『第2回 ラジオドラマ脚色大賞』は、応募総数104編から審査の結果、大賞1編、優秀賞3編を選出。ラジオドラマ化され(出演:中嶋朋子 今井朋彦)、昨年12月、放送された。 今号では、大賞受賞作・こたつめがね「人間のような猫の本」と、審査に当たった、脚本家(北阪昌人氏、横山一真氏)・番組スタッフの選評、受賞者のコメント「受賞の言葉」を掲載。
▶インタビュー
#テレ東ドラマシナリオ「note連動ドラマ新企画」とは?
テレビ東京では、2020年1月期の月曜深夜に、メディアプラットフォーム“note”とのコラボレーションによる連続ドラマを放送している。
2019年11月に放送された実験ドラマ『知らない人んち(仮)〜あなたのアイデア、来週放送されます」に続く新企画で、note上で「テレ東で観たいドラマ」を100文字で募集、採用された3つのアイデアを基に広く脚本を募り、選ばれた作品をベースに、作家、テレビ東京とnoteのクリエイター陣による会議で撮影に使用する脚本を作り上げ、撮影→編集→放送まで短期間で行うという。
今回のチャレンジングな取り組みについて、プロデューサー・太田勇氏(テレビ東京)にお話を伺う。
▶連載
北阪昌人の RADIO DAYS(10)
ラジオドラマ脚本の第一人者としての日々の雑感など綴るパートと、ラジオドラマ脚本の誌上講座「3分でわかるラジオドラマ実践図解講座」の2部構成で、ラジオドラマを創る楽しさを紹介していく。
▶連載
こうたきてつや(日大名誉教授)/平成ドラマ史への覚書〈一九八五〜二〇一五年〉(11)
「平成」時代にどんな作家が、どんなドラマを描いてきたのか? 平成ドラマの軌跡を辿る。今回は「平成ドラマの潮流(2)《一九九〇〜九四》」。
▶連載
山岡潤平『そのアドリブ、おもろいと思てんの身内だけやぞ!!』(2)
脚本家4氏が月替わりで執筆するエッセイ。今回は、テレビドラマ、映画の脚本を多数手がける山岡潤平氏が、脚本家を目指す上で精神面(メンタル)をどうコントロールするかについて、私見を綴る。
▶連載
放作協通信(88)
一般社団法人 日本放送作家協会の最新情報を伝える広報ページ。 今回も日本放送作家協会創立60周年記念特集と題し、今春創立5周年を迎える「東京作家大学」(東作大)が新たに開校する横浜校と大宮校について、さらだたまこ理事長が紹介する。
▶ドラマ評
古崎康成『'19年10月期のテレビドラマ』
2019年10月から12月末に放送されたテレビドラマ作品から、テレビドラマ研究家の筆者が印象に残った作品を取り上げ、脚本面から批評する。
▶脚本公募情報
(受賞作決定)
函館港イルミナシオン映画祭 第23回シナリオ大賞
シナリオ・センター大阪校 5枚シナリオコンクール
(募集要項)
映画製作者発掘プロジェクト「感動シネマアワード」
第32回 フジテレビヤングシナリオ大賞
▶ライター掲示板
池谷雅夫/開沼豊/柏田道夫/福田裕子/藤川桂介/待田堂子/吉川英梨
▶トピックスコーナー
文化庁芸術祭受賞作発表/『トクサツガガガ』制作者に聞くトークイベント開催