▶発表
第5回 TBS連ドラ・シナリオ大賞 受賞作発表
TBSテレビが次代の連ドラ作家発掘を目的に開催した「第5回TBS連ドラ・シナリオ大賞」。応募総数834編から審査の結果、大賞1編、佳作2編、入選5編が選ばれた。大賞・佳作受賞作のシナリオと、最終審査会の採録、受賞者のコメント“受賞の言葉”を掲載。
▶シナリオ
NHK総合テレビ 木曜時代劇
冴えない中年スランプ作家・近松門左衛門が、神出鬼没の渡世人・万吉と元禄大坂を駆け抜ける新感覚!痛快娯楽時代劇。
出演:青木崇高 優香 小池徹平 早見あかり 岸部一徳 富司純子 松尾スズキほか
▶誌上講座
北阪昌人『ラジオドラマ脚本を書いてみよう!〜15分のラジオドラマを完成させるためのレッスン』(10)
『NISSAN あ、安部礼司』『AKB48の“私たちの物語”』など数多くのラジオドラマ脚本を手がける北阪昌人が、ラジオドラマ脚本を書いたことがない層に向け、まず15分のラジオドラマ脚本を完成させるために必要なことを分かりやすくレクチャー。今回は「ラジオドラマ脚本のセリフについて」。
▶連載
こうたきてつや「テレビドラマ史 脚本家が紡いできた世界」(17)
長い放送の歴史の中でテレビドラマが果たしてきた役割??何が生まれ、何を得て、何を失ったのか? 脚本家がテレビドラマでどんな世界を紡いできたのかを紐解くことで、現在のテレビドラマが抱える問題を浮き彫りにする。今回は『テレビドラマの新たな創造(3)〈発展期〉〜一九七〇年代前半』。
▶連載
セリフとト書き(117)/前川 淳『書き方はやっぱり大事』
アニメ『ドラゴンボールGT』『セーラースターズ』『Dr.スランプ』特撮『魔法戦隊アバレンジャー』などを手掛ける氏が、脚本コンクールの審査を通じて感じた“シナリオの書き方”についてなど綴る。
▶連載
放作協通信(40)
一般社団法人日本放送作家協会の最新情報を伝える広報ページ。
今回は、創作テレビドラマ大賞・第39回大賞受賞作、山下真和氏『川獺』ドラマ化のプロデュースを手掛けたNHKエンタープライズの陸田氏に、数か月に及んだ脚本直し“ブラッシュアップ”のエピソードや、3月29日放送の本作の見どころなどを伺う。
▶連載
さらだたまこ/カフェ・ラ・テの庭で(83)
AM1422kHz ラジオ日本・木曜深夜2時〜好評放送中のトークラジオとのコラボ企画。
今回は、脚本家の秦建日子さん、吉高寿男さんのトークを誌上採録。
▶シナリオ公募情報
(中間審査結果)
第44回 創作ラジオドラマ大賞 一次・二次審査通過作品発表
(募集要項)
シナリオ・センター大阪校創立40周年 20枚シナリオコンクール
フジテレビヤングシナリオ大賞
▶ライター掲示板
徳永友一 久松真一 古家和尚 女里山桃花 松井亜弥 右田昌万
▶トピックスコーナー
「日本名作シナリオ選」発刊/日本脚本家連盟公開シンポジウム/脚本アーカイブス シンポジウム2016